首都圏の二大空港を一本で結ぶ! エアポート快特(羽田空港⇔成田空港)
こんにちは。ボスネコです。
1月ももう終わり、2月に入りますね。このころになってくるとダイヤ改正も間近に近づいてきた気がします。今回のダイヤ改正でも様々な変更点がありますね。快速アクティーやホリデー快速あきがわ、651系など様々なものが廃止される予定です。今のうちにいろいろ見ておきたいですね。
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多くの人は羽田空港か成田空港と答えると思います。実際、ほぼずっと日本の空港旅客数トップを走っているほか、世界でも有数の規模を誇っている両空港ですが、実はこのふたつの空港を結ぶ列車が存在することをご存知ですか。
今回はそんな列車について紹介していきたいと思います。
というわけでやってきましたのは京急線羽田空港第1・第2ターミナル駅。
ここは主に国内線が就航し、JAL系列が第1、ANA系列が第2ターミナルを使用しています。
京急の駅は保安検査場から少しだけ離れているので荷物を持った移動は少し大変だったり...(東京駅の京葉線よりかはマシですが。)
そんなわけでやってきたのが、エアポート快特成田空港行き。ちなみに、羽田空港から成田空港に行く運用はエアポート快特だけでなく、エアポート急行にも存在しています。
羽田空港第1・第2ターミナル駅を出発したこの列車は、主に国際線のターミナルとして使用されている第3ターミナルに到着します。
そして、列車は通称「要塞」と呼ばれている京急蒲田駅を通過し京急本線に合流します。(今後京急蒲田駅についても記事を出す予定です)
羽田空港からノンストップでやってきたエアポート快特は次に品川駅に停車します。ここは京急本線の起点駅としてや、UST=浦賀サイドターンなどで有名です。
この路線は、都が運営する初めての地下鉄で、唯一複数の他社線に乗り入れる都営地下鉄となっています。
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三田の次は大門に止まり、新橋、日本橋、東日本橋と3連続で○○橋駅に止まります。
そして都営浅草線の名前の由来となった浅草駅に到着します。
次は押上に停車し、京成押上線に入ります。押上の次は青砥、京成高砂に止まりここからは成田スカイアクセス線を経由します。ここではかの有名な京成スカイライナーと同じ路線を走ります。
ちなみにここからは各駅停車となります。途中、新京成電鉄との乗換駅の新鎌ヶ谷や、京急などでの行先で有名な印旛日本医大駅を通り、やっと成田空港駅に到着します。
そんなわけで、今回は首都圏を代表する二つの空港を結ぶエアポート快特について紹介しました。
同時に二つの空港に用事ができることは少ないかもしれませんが、興味をもっていただけたり、知っていただけたら幸いです。
それではまた。ボスネコでした。
(最近京急ネタ多いな...)