皆さんこんにちは。ボスネコです。
12月も半ば。年の瀬が近づいてまいりましたね。そういえば今年のお年玉重連はどのような感じになるんでしょうね。私は実際に見に行ったことはないのですが、今年あたりに行ってみたいと思っています。
そんなわけで、2022年12月16日に鉄道各社が2023年ダイヤ改正のプレスリリースを行いました。今年の情報も盛りだくさんなので分割して記事にしていこうと思っております。
ということで今回は
高崎線の特急「草津」「スワローあかぎ」について書いていきます。
特急「草津」は、高崎線や吾妻線などを経由し上野と長野原草津口を結んでいる特急列車です。2014年のダイヤ改正前までは185系が使用されていましたが、現在では651系が使用されています。
特急「スワーローあかぎ」は、東北本線や高崎線などを経由し上野と高崎を結んでいる特急列車です。「スワローあかぎ」は、特急「あかぎ」の土休日版のようなもの。こちらも651系が現在では運用されています。
今年のダイヤ改正ではこの「草津」と「スワローあかぎ」に大きな変化が起きます。
それぞれの特急の名称変更
「草津」は「草津・四万」、「スワローあかぎ」が「あかぎ」に変更します。
四万も中之条町の地名で温泉で有名ですね。「スワローあかぎ」のスワローは、「座ろう」という意味やツバメのスマート性などから名づけられました。
E257系リニューアル車両の投入
「草津」「スワローあかぎ」また「あかぎ」では、651系によって運行していますが、今年のダイヤ改正でE257系5両が投入される模様です。さすがにすべての運用が置き換えになると思いませんが、今後651系との併用になるのでしょうか。
またこれにより、「草津」では全車指定席となり、「あかぎ」ではスワローサービスが開始されます。この前はこのような流れで中央線特急なんかも全車指定席になりましたね。
また、このE257系には前席にコンセントが用意されているほか、
グリーン車がありません。
今のところの情報はこれぐらいです。
だいぶ高崎線特急に変化がありますね。最近は特急の全席指定席化が進んでいますね。「スワローサービス」は少し様式が違いますが、快適性が上がる半分少し料金が上がってしまうのでなんだかなぁって感じがします。
今回はこの辺で。今後もダイヤ改正まとめを書いていこうと思いますのでよろしくお願いします。
それではまた。ボスネコでした。
