ボスネコの交通ブログ

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名・珍駅紹介!! #1 湯檜曽駅

今回は、新しくシリーズものを始めようと思いまして、日本各地にある、名・珍駅を紹介していきたいと思います!

第一回は、土合駅に行った時のブログに軽く紹介して、今後詳しく紹介したいと言っていた、湯檜曽駅について紹介していきます。

bosunekokun.hatenadiary.jp

湯檜曽駅の概要

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ではまず、この湯檜曽駅とは何なのでしょうか?

 湯檜曽駅とは、上越線に存在する、群馬県にある駅です。

 隣にある駅は、もぐら駅として有名な土合駅です。

この駅の名・珍駅な部分

ではここからは、この駅の珍しい部分いついて書いていきます!

①上下線で異なるホーム

一つ目は、「上下線で異なるホームの場所」です。

この湯檜曽駅では、上り線が地上ホーム、下り線が地下ホームになっています。

ちなみに土合駅なども、上下線でホームの位置が違います。

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上り線ホームより

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下り線ホームより

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下り線ホームより2


②同じ列車が二回見れる

湯檜曽駅の面白い点の二つ目として、同じ列車が二回見れるということです。

この現象は、上り線のみ起こる現象です。

まず、奥の山のあたりに、小さくE129系が見えます。f:id:bosunekokun:20210817093016j:plainその後、数分したのち、駅のホームに同じE129系が姿を表します。

あの遠くにいた列車がこんなところに!

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なぜ、このような現象が起こるのでしょうか。

google mapや、時刻表の地図ページなどを見るとわかりやすいのですが、この湯檜曽駅付近は、ループ線となっているのです。ループ線は、急な勾配など、直線で走るのが困難な場合などに、作られる線路の形です。この湯檜曽駅は、手前で、山をぐるっと回ってホームに入線してくるので、このような現象が起こるのです。

 

皆さんいかがでしたでしょうか?

土合駅も、凄い駅ですが、隣の駅である湯檜曽駅にも行ってみてはいかがでしょうか?