今回は、新しくシリーズものを始めようと思いまして、日本各地にある、名・珍駅を紹介していきたいと思います!
第一回は、土合駅に行った時のブログに軽く紹介して、今後詳しく紹介したいと言っていた、湯檜曽駅について紹介していきます。
湯檜曽駅の概要
ではまず、この湯檜曽駅とは何なのでしょうか?
隣にある駅は、もぐら駅として有名な土合駅です。
この駅の名・珍駅な部分
ではここからは、この駅の珍しい部分いついて書いていきます!
①上下線で異なるホーム
一つ目は、「上下線で異なるホームの場所」です。
この湯檜曽駅では、上り線が地上ホーム、下り線が地下ホームになっています。
ちなみに土合駅なども、上下線でホームの位置が違います。
②同じ列車が二回見れる
湯檜曽駅の面白い点の二つ目として、同じ列車が二回見れるということです。
この現象は、上り線のみ起こる現象です。
まず、奥の山のあたりに、小さくE129系が見えます。その後、数分したのち、駅のホームに同じE129系が姿を表します。
あの遠くにいた列車がこんなところに!
なぜ、このような現象が起こるのでしょうか。
google mapや、時刻表の地図ページなどを見るとわかりやすいのですが、この湯檜曽駅付近は、ループ線となっているのです。ループ線は、急な勾配など、直線で走るのが困難な場合などに、作られる線路の形です。この湯檜曽駅は、手前で、山をぐるっと回ってホームに入線してくるので、このような現象が起こるのです。
皆さんいかがでしたでしょうか?
土合駅も、凄い駅ですが、隣の駅である湯檜曽駅にも行ってみてはいかがでしょうか?