ボスネコの交通ブログ

そこら辺の学生が書く交通系ブログ

JR総持寺から花月総持寺へ行くとどうなるのか

こんにちは。ボスネコです。

今月末で東急8500系が引退となってしまいますね。

オールステンレスのギザギザとした車体が特徴的な8500系。東急初の鉄道友の会ローレル賞を撮ったことでも有名な車両です。

東急8500系8515F 現在は長野電鉄に譲渡

 

 

そんなわけでJR総持寺駅にやってきました。この駅はJR京都線の駅の一つで京都線の中では一番新しい駅になっています。今回はここから花月総持寺駅に向かいたいと思います。

まずは、普通列車に乗車し京都駅を目指します。早速JR総持寺駅から離れたところにつきましたね。残念ながら花月総持寺駅はさらに離れたところにある駅なのです。

京都駅に停車する223系

次は新幹線のぞみ号に乗車し、新横浜駅へ。

京都駅東海道新幹線ホーム

新幹線はどんどん進んでいき、中京圏に入り名古屋に到着。名古屋駅の周辺や静岡県では運が良ければ近鉄線や東海道線の車両が眺められて楽しいです。

近鉄21000系と22000系

新幹線から見る名古屋駅

富士山を間近で見ると旅行に来たって感じがしますね。

東海道新幹線の車窓からは、他にも日本10番目の大きさで様々な生物が生息している浜名湖や、信長の跡取りについての話し合いで有名な清須会議の舞台となった清州城、茶畑、熱海などではきれいな海を見ることができるなど変化に富んでいて全く飽きなくて何度見ても楽しいです。

新幹線から見る富士山

そうこうしているうちに列車は新横浜駅に到着。ここからは横浜線に乗って横浜駅に向かいます。

横浜線を走るE233系6000番台

横浜駅では再び乗り換えをし、今度は京急線に乗り換えをします。

横浜駅に到着するE233系

同じく京急600形

ここからは京急名物快特...には乗らずに品川方面の各駅停車に乗車します。

途中には薩英戦争勃発の原因となった生麦事件の舞台である生麦や、京急変態退避や運転主任さんが活躍する神奈川新町駅を通り、7駅来たところがやっと、京急本線花月総持寺(旧称:花月園前)となるのです。

花月総持寺に停車する新1000形

ここまでの総距離はなんと550㎞越えです。

ちなみにそれぞれの駅名の由来は、

JR総持寺西国三十三所第22番札所「総持寺

花月総持寺曹洞宗大本山として全国に知られている「總持寺

と、どちらも近くに総持寺というお寺があることが由来となっています。

ちなみにJR総持寺駅の近くには阪急京都線総持寺駅もあります。

 

このような「総持寺」以外にも群馬藤岡駅八高線群馬県)と藤岡(東武日光線、栃木県)など、似ているようで全く違う場所にある駅は何例も存在します。

是非皆さんも調べてみてはいかがでしょうか。

 

あと、乗車券の購入の際などは間違わないように気を付けてくださいね...

 

それではここらへんで。

ボスネコでした。