こんにちは。ボスネコです。
今月末で東急8500系が引退となってしまいますね。
オールステンレスのギザギザとした車体が特徴的な8500系。東急初の鉄道友の会ローレル賞を撮ったことでも有名な車両です。
そんなわけでJR総持寺駅にやってきました。この駅はJR京都線の駅の一つで京都線の中では一番新しい駅になっています。今回はここから花月総持寺駅に向かいたいと思います。
まずは、普通列車に乗車し京都駅を目指します。早速JR総持寺駅から離れたところにつきましたね。残念ながら花月総持寺駅はさらに離れたところにある駅なのです。
次は新幹線のぞみ号に乗車し、新横浜駅へ。
新幹線はどんどん進んでいき、中京圏に入り名古屋に到着。名古屋駅の周辺や静岡県では運が良ければ近鉄線や東海道線の車両が眺められて楽しいです。
富士山を間近で見ると旅行に来たって感じがしますね。
東海道新幹線の車窓からは、他にも日本10番目の大きさで様々な生物が生息している浜名湖や、信長の跡取りについての話し合いで有名な清須会議の舞台となった清州城、茶畑、熱海などではきれいな海を見ることができるなど変化に富んでいて全く飽きなくて何度見ても楽しいです。
そうこうしているうちに列車は新横浜駅に到着。ここからは横浜線に乗って横浜駅に向かいます。
横浜駅では再び乗り換えをし、今度は京急線に乗り換えをします。
ここからは京急名物快特...には乗らずに品川方面の各駅停車に乗車します。
途中には薩英戦争勃発の原因となった生麦事件の舞台である生麦や、京急変態退避や運転主任さんが活躍する神奈川新町駅を通り、7駅来たところがやっと、京急本線花月総持寺(旧称:花月園前)となるのです。
ここまでの総距離はなんと550㎞越えです。
ちなみにそれぞれの駅名の由来は、
と、どちらも近くに総持寺というお寺があることが由来となっています。
ちなみにJR総持寺駅の近くには阪急京都線の総持寺駅もあります。
このような「総持寺」以外にも群馬藤岡駅(八高線、群馬県)と藤岡(東武日光線、栃木県)など、似ているようで全く違う場所にある駅は何例も存在します。
是非皆さんも調べてみてはいかがでしょうか。
あと、乗車券の購入の際などは間違わないように気を付けてくださいね...
それではここらへんで。
ボスネコでした。