皆さんこんにちは。ボスネコです。
なんか急に寒くなってきましたね。個人的にはこれぐらいが適温なので嬉しいですが...
今回は2023年現在金沢と大阪を結ぶサンダーバードについての記事です。
特急サンダーバード号は1964年10月1日よりその前身である特急雷鳥が大阪・富山間で運行が開始されました。その後1997年ダイヤ改正より名称がサンダーバードに変更となり、在来線特急唯一の表定速度が100m/hを超える特急として京阪神と北陸地方間を結び活躍をしていました。
そんなサンダーバードは2015年ダイヤ改正では北陸新幹線の延伸によって金沢~富山・魚津での運行が取りやめとなり北陸新幹線に輸送の任を渡しました。
その後もサンダーバード号は金沢や1日1往復のみながらも七尾線の和倉温泉までの運行を続けてきました。
そんなサンダーバード号も来年の2024年度ダイヤ改正より北陸新幹線が敦賀に延伸するためついに金沢~敦賀間の運用も終わってしまうようです。その結果、サンダーバード号は大阪~敦賀のみでの運行となる見通しです。
また、このダイヤ改正より変更があるのはサンダーバードだけではありません。特急しらさぎ・おはようエクスプレス・おやすみエクスプレスは敦賀~金沢間で、特急ダイナスターは福井~金沢間で廃止となります。
特急の区間短縮もしかり、第3セクター化やどのぐらい利便性が向上するのか、乗り継ぎ割引などについても要注目ですね。
今回はここらへんで。ボスネコでした。