もうすぐJR中央,青梅,五日市線で見られなくなってしまうあるモノとは
皆さんこんにちは。ボスネコです。
現在京都鉄道博物館で展示も行われており、今年のダイヤ改正で引退を迎えるキハ85系が京都丹後鉄道に譲渡されるらしいですね。いつかは乗りに行きたいものです。
そんなわけで今回は、中央、五日市線や青梅線についての話題です。
来週の2023年ダイヤ改正によって当該区間であるものが消えてしまうのです。
まずその消えてしまうもものを書く前に紹介しておきたいのが、「ホリデー快速おくたま・あきがわ」の運行形態の変更です。
ホリデー快速おくたま・あきがわは東京・新宿~奥多摩・武蔵五日市を休日に走る快速列車です。
これらの列車の変更点として以下のことが挙げられます。
・おくたま号は、奥多摩行きから青梅行きに運行区間を縮小し、青梅~奥多摩は臨時列車化
・あきがわ号は廃止となるものの、五日市線と青梅線の乗換駅である拝島駅で同ホーム接続が可能になる
まずは、おくたま号について。このダイヤ改正と同時に行われる青梅以西のワンマン4両化と、立川・東京方面への直通運転を取りやめ各々青梅折り返しに変更になり完全分離が行われるのとともにこちらも青梅どまりとなってしまいましたね。
また、2023年度末にはE233系0番台にグリーン車が導入されるのも関係があるのでしょうか。去年10月あたりに河辺、青梅駅のホーム改造工事が行われましたね。おそらく⒓両対応工事だと思われますが、青梅以西の各駅は8両に対応するホームを有しているところですら少ない気がします。もし、おくたま号がグリーン車も組み込んだ8両編成以上で運行することになれば、そのようなホーム有効長の関係もあるかもしれません。あるいは単純に利用者減少もあるのでしょうか。
まあ正直なところ、よくわかりません。いつどのようにグリーン車が導入されるのかや、運用次第といったところでしょうか。
また、グリーン車が導入されたときには青梅線青梅以東は6,8,1012両のどれが来るかわからないような状況になるんでしょうか。
あと、グリーン車導入よりも前の運用はどのような感じになるんでしょうね。6両で運行されるんでしょうか。そうなると珍しい行先の一つでもある送り込みの新宿行の両数も変わりますし、中央快速線を6両編成の車両が走るようなことになるんでしょうか(なんか楽しそう)。
つぎに、あきがわ号について。あきがわ号はそもそももう廃止となりますね。しかし、後続の各駅停車との接続が便利になるようですね。
廃止は驚きましたね。おくたま号の青梅以西の臨時列車化の話を聞くとこちらも同じように臨時列車化してもいいんじゃないかと思ったり思わなかったり。
こちらの廃止に関しては利用者減少のような気がします。
はてさて、見れなくなってしまうものと題打っていますし、見れなくなるものを書きましょうか。
それは、拝島駅での増解結作業です。おくたま号、あきがわ号はそれぞれ拝島駅で連結、解結作業を行いますが、あきがわ号廃止に伴い見れなくなります。E233系0番台での増解結作業は大変貴重なものなので、少し悲しいです。
今回はここらへんで。
ホリデー快速おくたま・あきがわ号の今後やグリーン車の導入の動向が気になりますね。あきがわ号に至っては今週末で運用が終わりとなるので、ぜひ乗りに行ってみてはいかがでしょうか。
ボスネコでした。
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