皆さんこんにちは。ボスネコです。
本日は夏の遠征②ということで、8月8日に長野へと配給されたE217系Y-36編成を撮影しに行きましたので、記事にしていきたいと思います。
そんなわけで最初にやってきたのは南流山駅。まずは間もなく全検切れとなるEF65-2060[新]がちょうど見ることができそうな運用に入っていたので撮影していこうと思います。
コンテナは少なめです。お盆前だからでしょうか。前方の4,5コンテナ以外はほぼほぼ空コキでした。EF65PFの更新色の運用離脱ももう目前なので今のうちにしっかりと目に焼き付けて、記録していきたいですね。ちなみに私はまだ2063号機は撮ったことがありません。
また、広島更新色の2127号機もこの日運用に入っていましたがこちらの方を撮影するとE217系を見送ることができなさそうだったので、この日は見送りました。
2060号機を撮影した後は何を考えたのか北府中へと向かいます。ここでは少し貨物列車を撮影したのちに配給列車を撮影しようと思っていました。
こちらの貨物列車はほぼコンテナ満載ですね。と、ここであることに気が付きます。NN配給は北府中を通らないことを。これはまずいと思い、急いで府中本町に向かいます。
おおよそ通過30分前といったところでしょうか。武蔵野線の電留線側ホーム端にはもうすでに多くの方が。これは撮影を断念し、南武線の駅で撮影することにします。
次の電車は快速の立川行きということでしたので、分倍河原駅で撮影することにしました。2本ほど普通列車を見送ったのちについにやってきました。
EF64-1031[新潟]牽引のE217系 Y-36編成の長野入場回送です。
完全に手ぶれしました。これは非常によくない。
ちなみに後追いです。
反射板ではなくテールライトを点灯させて通過させていきました。
このE217系は総武快速線や横須賀線などで活躍していました、しかしE235系導入によってだんだんと撤退に追い込まれています。そしてついに11両の基本編成ではE217系とE235系の数が同数となってしまったようです。
そんななか、いつぞやの205系のようにインドネシアのジャカルタの鉄道会社にE217系が譲渡される計画が持ち上がっていたものの、その計画に認可が下りなかったようで、おおよそ5カ月ぶりに再び廃車配給が始まりました。
また、これに関連した話題として、E235系やE217系などを牽引し数カ月前に故障していたEF64-1032[新潟]が今日のF-29編成新製配給より復活したらしいですね。ほかにも先行量産車・東海道線運用時代があった車両としては唯一現役のY-2編成が湯河原疎開返却→運用復帰という動きをとっているらしいですね。同編成は9月2日にさようなら撮影会が行われるようで今後の動向が気になります。
はてさて。話題を撮影に戻します。
先ほどはブレてしまって少し残念な写真になってしまいましたので、八王子で20分ほど停車するとのことなので移動していきます。
ホーム端にはおおよそ40人ほどの撮影されている方々がいました。八王子駅のホームって意外と有効長があるんですね。40人程度だったらすんなりと入ってそれぞれが思い思いのまま撮影されていました。豊田カーブや河川敷にもたくさんの人がいらっしゃったのが記憶に残っています。
E217系の廃車が進んでいくのも時間の問題となりますが、牽引している電気機関車であるEF64の方の廃止ももう目の前に迫ってきています。2018年の情報にはなりますが、JR東日本は電気機関車やディーゼル機関車を2024年度をめどに廃止し新たな事業用車両を導入する予定となっています。これらのような配給列車もしかり、群馬で走っているSL・EL・DL牽引の臨時列車、カシオペア等の今後が気になるところではあります。
個人的には国鉄型機関車にはずっと残っていてほしい気はしますが、それも難しい時代になってきたのかもしれませんね。
今回はここらへんで。ボスネコでした。
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