ボスネコの交通ブログ

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山手線ATO試験導入編成に乗る。

こんにちは。ボスネコです。

今日は「新幹線リレー号」が走りましたね。残念ながら私は見に行くことができませんでしたが、ついにC1編成が走ったということで、撮影や乗車をされた方々はお疲れさまでした。

 

ちなみにこちらは新幹線リレー号について書いた記事です。

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ということで今回は、山手線E235系について書いていきます。

実は山手線で現在走っているE235系のうち、

東トウ 第17編成

    第18編成

の2編成ににATOが試験導入されました。

E235系 東トウ 第18編成の正面にプリントされたATOの表示

ところで、ATOとは何なのでしょうか?

ATOとは、自動列車運転装置(Automatic Train Operation)の略で、列車衝突や速度超過を防ぐ保安装置(自動列車制御装置ATC)が許容する速度以下で、列車の加速・減速、定位置停止制御などを行う装置です。

おもに、人との接触が少ない地下鉄や新交通システムに導入されています。

JR東日本では、常磐緩行線にのみ導入されています。

常磐緩行線 E233系

東京メトロ16000系の運転台 右下に「ATO出発」というボタンがある

そんなATOが山手線に試験導入されているわけです。

運転士の方は、出発から到着までマスコンを一度も操作しません。

E235系だと右下の緑のボタンを押すとATOが起動する

自動運転だから乗り心地無視の急制動、急加速だろうと侮ることなかれ。

結構快適に車内で過ごすことができます。

 

ATOの試験も特に問題なく進んでいますし、これからJR東日本でも自動運転の導入が進んでいくのでしょうか?

今後の動向にも注目していきたいですね。

それではここらへんで。

ボスネコでした。

 

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