こんにちは。ボスネコです。
2023年の初めに渋谷駅の山手線線路切替工事の影響で大崎~池袋にて、運休となることが話題になっていますね。どうやら外回り線を移設して、内・外回り線両方のホームが統合されるらしいです。これから便利になってきますね。
そんなこんなで、2022年9月9日。JR東日本大宮支社からある発表がありました。
それは、
~上越新幹線線開業40周年記念企画~
新幹線リレー号と上越新幹線開業 40 周年記念号を乗り継ぎ
秋深まる新潟へ行こう!
です。
この「新幹線リレー号」は、三ケ月前の2022年7月2日にも臨時列車として走っていました。
今回は、この「新幹線リレー号」について書いていきたいと思います。
ではまず、新幹線リレー号とは何なんでしょうか?
新幹線リレー号といっても、様々な種類があります。
・1982年~1985年に運行された上野と大宮間を結んでいた東北・上越新幹線の連絡列車(今回主に説明するのは団臨はこの列車の再現みたいなもの)
・1985年~1986年に運行された新井・高田・直江津と長岡を結んでいた臨時快速列車
・1995年の10月22日・25日・29日に、長野新幹線の工事による上越新幹線一部区間運休による高崎と越後湯沢間を結んでいた臨時特急
・1998年~2001年に運行された八王子・府中本町と大宮駅間を結んでいた毎日走る臨時快速列車
・2011年の東日本大震災に伴う東北新幹線復旧作業中に福島と仙台を結んだ東北新幹線連絡列車
このようにたくさん種類がありますが、今回の新幹線リレー号は最初に書いた上野大宮間を結んでいた連絡列車の再現のようなものです。
この列車は1982年に東北新幹線大宮~盛岡間が暫定で開業した際に、北の玄関口と呼ばれた上野と大宮間を結んでいた列車です。新幹線列車の延長とされたため上野大宮間の停車駅はないことが特徴の一つ。今回は、185系による運行ですが、上越新幹線開業以前は185系のみではなく、455系457系、また115系で運行されたいました。(開業以降は185系に固定)
ここからは2022年7月2日に団体臨時列車として復活した時について書いていきます。
この日は、最近の団臨でもよくつかわれているB6編成による運行。
この時は車体側面に国鉄を表す「JNR」と、特製方向幕が掲出されていました。ほかに特別な塗装は特にありませんでした。
B6編成によって運行された団体臨時列車の記事です。こちらも合わせてご覧ください。
この日は、3回上野大宮間を往復していました。(うち3回は回送だったはず)
それでは、今回の11月12日に走る列車はどのような感じなのでしょうか?
どうやら今回の運用は、C1編成によって行われる模様です。
7月2日の団臨の特別塗装に加えて、当時の塗装を完全再現している模様です。
また、185系による新幹線リレー号に乗った後には、上越新幹線40周年記念号という200系塗装のE2系による臨時列車に乗って、新潟に向かう模様です。実際に新幹線をリレーしていますね。
さて、今回はここらへんで終わろうと思います。
新幹線リレー号が運行する日である11月12日が待ち遠しいですね。
だんだんと寒くなってきたのでしっかりと防寒をして、旅に出たいものです。
それではまた。
ボスネコでした。