皆さんこんにちは。ボスネコです。
ついに明日、東方ダンマクカグラがサービス終了しますね。
このゲームには、ここ1年ほどお世話になって東方についてよく知るきっかけにもなりましたので、サービス終了が非常に悲しいです。運営している方々をはじめ、感謝しています。
というわけで今回は、少し前に書いた
でも書いた、485系に続報が入りましたので、今回はそれについて書いていきたいと思います。
前回の記事はこちら。こちらの記事を見てから以降の文章を読むとより分かりやすいと思うので読むことをお勧めします。
JR東日本が現在保有していて、かつ運行ができる状態の485系は、2編成あります。
まずは、「華」編成について。
こちらは今秋日曜日の2022年10月30日に
品川~伊豆急下田間で運行される、
お座敷列車「華」で行く 品川⇔伊豆急下田 日帰りの旅(クラブツーリズム主催)
がラストランになる予定です。
時期までは詳しくはわかりませんが、この「華」編成は廃車になる可能性が高いといっていいと思われます。
この編成が廃車となってしまうと、旅客を乗せて運行できるお座敷列車(電車の場合)はなくなってしまいます。
お次は「リゾートやまどり」編成について。
こちらは、2022年12月11日に
上尾~長野原草津口で運行される運用がラストランになる模様です。(JR東日本グループ主催)
こちらも詳しい時期はわからないにせよ廃車になる可能性は高いと思われます。
私は、1度だけこの「リゾートやまどり」編成に乗ったことがありますが、座席をはじめ、運転台の展望や、様々な遊ぶことができるスペースなど、設備が素晴らしかったように記憶をしています。
いずれも引退する理由は、老朽化とのこと。
実はこの485系最初に製造された編成は最初の東京オリンピックが開催されたり東海道新幹線が開業した1964年。
同年代に製造されたものとしては、1963年に最初の編成が製造された103系などが挙げられます。
485系は最初の編成が製造されてから実に、58年もの年月が経っている車両なんです。
この485系は、交直両用の特急型車両として、本州・九州をはじめとして、多くの乗客を運んできました。
前述した103系をはじめとして、前回記事の201系、この記事で紹介した485系など、様々な国鉄型車両の運用が減少したり、廃車になろうとしています。
今回の485系のラストランで、より一層国鉄型車両が淘汰された気がします。
国鉄の車両は、最新の車両よりも保守・点検費用がかさんだり、性能が劣る部分もありますが、昔ながらといいますか、旅情を感じさせるといいますか、どこか懐かしいものを感じるので、
今元気に走っているうちに乗って、撮って、楽しめたらいいと思っています。
今回はここらへんで。
ボスネコでした。