こんにちは。ボスネコです。
ついに、東方人気投票の結果が出ましたね。
今年の人気投票は紅魔郷20周年ということや剛欲異聞、二次創作もあり、フランドールが3冠でしたね。おめでとう！！！来年も楽しみだなぁ。
ところでみなさんは、「ジョイフルトレイン」とは何かご存知でしょうか？
ジョイフルトレインとは、JRグループが保有する、団体臨時列車向けの車両のことで、畳敷きのお座敷車両（JR東485系「華」）や、展望車や座席配置を工夫したものなど、外観や内装がほかの車両と違う車両たちをそのように呼んでいます。
今回は、そんなジョイフルトレインの中でも、JR東日本に所属している、485系「リゾートやまどり」と「華」について書いていきます。
さて、夏の臨時列車の485系の運用が終わり、次の役目は秋の臨時列車となりました。しかし、今秋の臨時列車の「リゾートやまどり」の運用は10月16日の「日光東照宮秋季大祭号」の新宿と日光を往復する1つの運用のみになってしまいました。（というか、今情報を見たところ、その臨時列車も運用がなくなってましたね）
例年この季節に運行されている、「谷川岳もぐら」や「谷川岳ループ」は特急格上げにより、E257系に運用が変更となりました。（予算がなかったんでしょうか？少しでも稼ぎたいのかなーと思ってしまいます）
団体臨時列車については、ある程度運用が組まれている情報もあります。ただ、運用が少なくなっているのは事実だと思われます。
土合駅について書いた記事がこちら。
また、「華」の運用に関しては、臨時列車の運用がありません。ただ、臨時列車の運用がないだけで、団体列車の運行はある程度ある模様です。
また、この485系は定期検査の一つである全般検査を2019年初頭に行い、そのまま行けば4年後に当たる2023年頭に、重要部検査という検査が行われます。鉄道車両は、検査と同時に廃車にするということが少なくなく、EF66‐27の廃車も騒がれているように、臨時列車減も含め、この485系の2編成の今後が非常に気になってきます。
EF66-27号機と全般検査について触れた記事
E257だけでも事足りるということにもなりますし。
残る数少ない国鉄型特急（名残はほぼないけど）の485系ということなので、できるだけ長く活躍してほしいですが、来年の去就にも注目です。
また次回の運用の時に撮影に行ければと思っています。
そんなわけで、今回は485系ジョイフルトレイン「リゾートやまどり」と「華」についてでした。
皆さんも、今のうちに撮影に行ってみたり、乗車したりして記録や記憶に残すのもいいのではないでしょうか？
ということでボスネコでした。
それではまた。
