ボスネコの交通ブログ

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〜あなたも注意するべき!?〜 普通列車などのグリーン車を乗り継ぐ時の注意点 

 皆さんは、グリーン車に乗ったことはありますか?

通勤時や、遠くに行くときなど、様々なタイミングで、快適な座席に座って移動することができることができます。

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グリーン車 平屋より

現在、JR東日本普通列車(快速なども含む)にグリーン車は、総武線快速東海道線などをはじめとした路線で導入されています。また、2023年度には、中央線快速にもグリーン車が導入される予定で、現在、中央線や乗り入れが行われる青梅線五日市線等のの各駅で、ホームの拡張作業などの、対応が進んでいます。

 

そんなグリーン車は、乗り継ぎが可能なことはご存知でしょうか?

例えば、品川から千葉までのグリーン車を乗るとなると、東京駅などで乗り換えが必要となりますがこのような乗り換えになると、同一方向の乗り換えとなり、グリーン車のデータも、乗り換えが可能となります。

 

では、どんな注意点があるのか、この前自分にあった事例をもとに書いていきます。

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高崎線グリーン車の車内 座席の上にあるランプの部分に、ICカードをかざすことによって利用できる。切符での購入の場合は、巡回しているグリーンアテンダントさんに、申告すると、ランプを変えてもらえる。

今回、私は上野から倉賀野までのグリーン券を購入し、鉄道旅に行くことを計画。

途中の熊谷駅で下車し、EF64を観察。

しかし、

このときには気付いていなかったのですが、私は重大な失態を犯していました。

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熊谷駅に停車するEF64ー1001

FE64を観察した後、後続の普通列車に乗って籠原駅へ...

グリーン車に乗るか」と思って、座席の上にあるセンサーにICカードをタッチ。

すると、一瞬センサーのランプの色が変わるもののすぐに元の色に変わる状態に。

グリーンアテンダントさんもおらず、仕方がなく、普通の座席に戻りました。

 

ではなぜこのようなことになってしまったのでしょうか?

それは、熊谷駅を下車するときに慌てて下車してしまったがために、ICカードをランプにタッチし忘れていたのです。

ほんとはグリーン車を降りる際には、ランプにICカードをタッチする必要があるのですが、それを師走れ、まだ列車に私が乗っていると誤認して、列車が倉賀野に到着することによって、グリーン券の効力を失ってしまったと思われます。

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その後自分は、本庄でまた列車を降りて蕎麦を食べて、のんびりと列車旅を楽しみました。

 

皆さんも、グリーン車を乗り継ぐ場合には、列車を降りるときにはしっかりと、ICカードをランプにタッチしてから降りてください。

また、タッチし忘れてしまった場合でも、グリーンアテンダントさんなどに申告すれば、解決していただける場合もあるので、安心してくださいね。

 

自分も、今度グリーン車に乗るときには注意したいです...

今回もご覧頂きありがとうございました。

それではまた...                          (それにしても蕎麦美味しかったな)