どうなる都営5300形5320F どうする浅草線 【残るは一編成...】
どうも皆さんこんにちは。ボスネコです。
185系十時打ち未遂事件(事故?)から何とか立ち直り、今は元気です。
2023年ダイヤ改正まであと3週間を切りましたね。651系なんかにも今のうちに乗っておきたいところ。また、南武支線205系もいつまで続くかもわからないのでそこにもそのうちに...
と思っていますが、今年中はろくに旅に出れないだろうなぁと思いつつ。
そんなわけで、今回は都営浅草線5300形についての話題です。
この5300形は、1991年3月31日より営業運転を開始した車両で、8両編成27本計216両が製造されました。この車両は都営浅草線を中心に京成線、京急線、北総線などに乗り入れを行っています。
三菱GTO-VVVFインバータを搭載しており、高出力な電動機と高い加減速度を追い求めた爆音や110km/hでの高速走行、特徴的なデザインなどから「交通局の白い悪魔」という愛称(俗称?)がつけられたりしています。
また「にゃーん」という字幕がつけられるような特徴的な電笛音をしています。
そんな5300形。2018年6月より浅草線に5500形が新規導入に伴い同年8月より廃車が進んでいます。そして、2023年2月現在では、5320Fの1編成のみの残存となってしました。
はてさて。そんな残る1編成となった5320Fですが、いつ運転を終了してしまうのでしょうか。その答えのカギは5500形の無線更新工事です。
前々回の南武支線の205系の記事でもお話しましたが、鉄道会社は特に何もない限り、検査や更新工事、改造を施すときや故障が発生した時などに備えて予備車というものを配置しています。
そして、現在5500形は無線の更新工事を実施中です。で、その工事早いと春ごろには終わる模様です。なので、今の状況を見ると、とりあえずその工事が終わるまでは残るものと思われます。
また、検査の期限が2023年6月ごろとの情報があるのでそこ付近まで残る可能性は大いにあると思います。
ただ、今日廃車になるという情報が出回っているのも事実で。とりあえずその日になってみないと分からないが現実というところ。
ここからは車両自体の話というよりかは、旅客運用があるのかという話になりますが、実際に乗客を乗せての運用は終わってしまった可能性はあります。明日以降も元気に走っている可能性もありますが。これも実際に見てみないと分からないところ。
はてさて。結局5320Fは今後どうなっていくんでしょうね。今後が気になります。
今回はここらへんで。ボスネコでした。