ボスネコの交通ブログ

そこら辺の学生が書く交通系ブログ

青い名機、再び。撮影会で使用されているEF65形4機について紹介。

皆さんこんにちは。ボスネコです。

大人のプラレールなるものが発売されるようで。初回は185系とNSEとなるそうですね。アドバンスの後釜にならないことを願います。

また、JR貨物に目を移すと、ラストナンバーのEF65-2139はHM掲出と元々のナンバーであった1139プレートを付けて大宮で社員向け(?)撮影会が行われていたり、EF64-1025号機が新鶴見に来ていて、今後、篠ノ井に回送されるという情報が出てきていたりしていて、話題が絶えませんね。

そんなわけで今回は、2023年4月15,16日にかけて東京車両センターで開催されている、「青い名機、再び。」撮影会に登場したEF65形4機についてそれぞれ紹介していきたいと思います。

唯一の500番台 PトップことEF65-501[群]

EF65-501[群]

まずは、PトップことEF65-501についてです。

こちらは現在唯一自走することができるEF65形500番台の車両です。この501号機は1965年に製造され、国鉄の車両としてブルートレインなどを主に牽引していました。

国鉄民営化の際には500番台としては唯一のJR東日本所属となり、主に群馬近辺の臨時列車の牽引、蒸気機関車の帆伴走、工臨列車の牽引のほかに一時期JR貨物にも貸出が行われていました。

愛称は、旅客向けの車両ということで、旅客という意味のP(Passenger)の一番最初のEF65形ということで、Pトップです。

JR貨物から参戦 EF65-2101(1101)[新]

EF65-2101[新]

お次は、EF65-2101号機です。こちらは今回撮影会仕様となり、ナンバープレートがEF65-1101に付け替えが行われていたようですね。JR貨物所属の機関車としては唯一のクリームプレート機として人気です。

こちらのEF65-2101号機は1978年に1101号機として新製され、国鉄民営化とともにJR東日本所属となり、田端運転区所属となり、ブルートレインなどを牽引していました。その後、JR貨物に譲渡され新鶴見機関区所属となり、現在は貨物列車を主に牽引しています。

ですが、この2101号機。運用離脱のうわさがついこの前まで出ていて廃車回送も近々行われるのではないかと私も思っていました。しかし、今回の撮影会にお呼ばれしたことで動向がわからなくなってしまいましたね。

残り少ないJR東日本所属1000番台の1つ EF65-1102[尾]

EF65-1102[尾]

お次は、EF65-1102号機です。

こちらは、1978年に製造され、数少ないJR東日本所属のEF65-1000番台の一つです。直近では、4月12日に宇都宮配給の運用に入るなどまだまだ活躍を続けています。

しかし、最近新型車両の導入予定が発表されるなど、この先が安泰というわけではないこれらのJR東日本に所属している電気機関車たち。見れるのは今のうちのような気がしてしまいます。

あとどのくらい走るか注目です EF65-1103[尾]

多分EF65-1103[尾]

お次は、EF65-1103号機について。ちなみにろくに見たことがないのでこのような写真しかありませんでした。申し訳ないです。こちらも1102号機とともに数少ない東日本所属のEF65形1000番台です。

ちなみに先ほどから数少ないと連呼していますが、昨年1104号機と1105号機が廃車となり、現在は前述の1102号機と1103号機、1115号機のみとなっております。

また、1103号機の最後の全般検査が2020年という情報が出回っているので、いつまで走るのかも気になりますね。(なお、誤った情報の可能性あり)

 

この撮影会行きたかったな。(ふと思ったけど条件が高校生以上だった気がするからいけないような...)

今回はここらへんで。ボスネコでした。