皆さんには、昔のって、今は引退してしまったけど思い出に残ってるような列車、車両はありますか?
今回は、自分にとってそんな車両である215系について書いていきたいと思います。
この215系という車両は、元々JR東日本の田町電車区、国府津車両センターに所属していた車両で、一部が2階建てと練っている車両です。
主に、
快速アクティー(個人的には、快速アクティ―がザ・215って感じがします。)
私が最初で最後に乗ったのが、2018年のホリデー快速ビューやまなし号です。
この列車は、土休日に臨時で、新宿駅から小淵沢駅までを走っていた列車です。グリーン車、指定席のほかに自由席の設定もあるので、特に追加料金もなく、乗れる車両もあります。
この列車は、2020年11月29日を最後に運用の設定が消え、その次の年には、今回書いている215系が引退してしまいました。
あと余談ですが、この時、三鷹から大月までこのホリデー快速ビューやまなしに乗っていたんですが、降りて、ぼーっとしていると、なんかあずさ色の183系みたいなのを見たんですよね。あれなんだったんだろう...
急いでたから写真取れなかったけど
他に、
あずさって、松本と南小谷だけじゃなくて、白馬に行くものもあるんですね。おそらく臨時列車なのでしょうけど。
215系の方に話を戻しますけど、
元々、215系は、主に東海道線で運行していて、収容力を増やすことを目的に、一部を二階建ての車両にしていたのですが、ここに、メリットとでめりとが生まれてしまいました。
メリットとして挙げられるのが、
二階建てだからこその見晴らしのよさ。(ホリデー快速に選ばれた理由の一つとなっているとされる。)
二階建てというところで、多くの乗客を乗せることができる。
などがあげられます。
デメリットとしては、
乗降に時間がかかることです。
これは、通勤列車としては致命的で、ライナーで運用して人数が少なかったとしても、乗降に時間がかかってしまうとねぇって感じですよね。
これが主な要因として、快速アクティーなど運用から外されたと思います。
今となっては、全車が廃車となって、もう乗ることができない215系ですが、素晴らしい列車の一つでした。
このシリーズは今後も続くと思うので、どうぞよろしくお願いします。
またまた余談ですが、5月8日の例大祭まで一週間ですね!
自分は参加するかはわかりませんが、参加した際にはどうぞおよろしくお願いします。皆さん楽しんできてくださいね!
それではまた。