ボスネコの交通ブログ

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”ブルー”ではなく”シルバー”なインパルス。

こんにちは。ボスネコです。

 

皆さんは、ブルーインパルスを生で見たことがありますか。

年に一回各地の航空自衛隊の基地で行われる航空祭での展示飛行や、東京オリンピックラグビーワールドカップ開催時などでも展示飛行を行っており、一度は目にしたことがある人が多いのではないでしょうか。

ブルーインパルス 2022年百里基地航空祭

 

bosunekokun.hatenadiary.jp

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今回はそんなブルーインパルスについて

 

ではなく、「シルバーインパルス」というというものについて書いていきたいと思います。

 

まずはブルーインパルスについて書いていきたいと思います。

ブルーインパルスは、宮城県松島基地に所属する航空教育集団隷下の第4航空団所属第11飛行隊の通称です。使用機はT-4という中等練習機です。

特徴的な白と青の塗装と機体から描かれるスモークがそれに映えて、美しい飛行をするアクロバット飛行チームです。

特徴的な塗装のT-4

ブルーインパルスのトレール隊形

シルバーインパルスは、埼玉県の入間基地に所属する中部航空方面隊司令部支援飛行隊所属の飛行隊の通称です。使用機はブルーインパルスと同じT-4中等練習機。

シルバーインパルスはブルーインパルスと違い概ね通常塗装のT‐4なのですが、1番機のみ白と赤の特別塗装が施されています。パイロットの平均年齢は51歳とブルーインパルス隊員の平均年齢よりも高く、いぶし銀の高い技術を生かした飛行が特徴的です。

シルバーインパルス6機によるダイヤモンド隊形

トレール隊形から散開するシルバーインパルス

皆さんブルーインパルスのことは知っていてもシルバーインパルスのことは知らなかった人が多かったのではないでしょうか。

おそらく、入間基地の航空祭ぐらいでしか見れないと思いますので機会がある方はぜひ見に行ってみたはいかがでしょうか。

 

それではまた。

ボスネコでした。