皆さんこんにちは。ボスネコです。
12月になってだんだんと寒くなってきて、手足が冷えて動きづらくなってきましたね。
ということで今回は先週12月4日に開催された航空自衛隊百里基地航空祭について書いていきたいと思います。
今回も内容が濃いので数回に分けてレポートをしていきます。
第一回は地上展示編。主に地上展示について書いていきたいと思います。
まずは、第3飛行隊F-2Aの弾薬、器材等の展示。
AAM-4、ASM-2、対地ミサイル、機関砲の砲弾などがF-2とともに展示されていました。
おそらく模擬弾だとは思いますが、結構迫力があって実際にこんなものを搭載するんだなぁと感心しました。
次は、搭乗員養成航空機ということで、
第3飛行隊より
F-2B
T-4
小松基地所属飛行教導群
F-15DJ 92-8096
が展示されていました。
パンフレットではT-7らしきイラストも描かれていましたが当日は参加していませんでした。
やはりこの展示の一番の見どころといっても過言ではないのが、小松基地からやってきた飛行教導群F-15DJ。
所謂仮想敵機部隊に所属するこの機体。敵役をシミュレートするという役割があるなどの理由から、普段見るような塗装とは違い、少々派手な特別塗装が施されています。
自分は飛行教導群に所属する戦闘機を始めてみたのですこぶるうれしかったです。
またこの他にも、
各種輸送機、哨戒機、救難機などがそれぞれ展示されいました。
また、航空祭でおなじみのブルーインパルスも登場していました。
同日開催となってしまった新田原基地の航空祭ではなく、百里基地航空祭に参加していました。
新田原基地の過去記事です。
ブルーインパルスの隊員のキチっとそろったウォークダウンはいつ見ても素晴らしいですね。
また、格納庫内ではT-4の装備とエンジン、救命装備品の展示が行われていました。
残念ながらエンジンを撮影する暇ががなく撮影することができませんでしたが、機体内部の様子を知ることができてすばらしかったです。
また、地対空ミサイル(略:SAM)やペトリオットなどの車両も展示されていました。
今年の百里の地上展示も前回のF-4ラストイヤーに劣ることもなく、非常に面白かったです。
今回はここらへんで終わりにしたいと思います。
次回はおそらく展示飛行のレポートになるかな。と思っています。
それではまた。
ボスネコでした。