こんにちは。スプラトゥーン3が出て、なかなかブログが更新できていなかったボスネコです。
季節は秋になり、日が落ちるのも早くなりましたね。夏の気分で18:00ぐらいに撮影に出かけましたが、地獄を見ました。そんな中、今日は中秋の名月。紺珠伝やりたい。儚月抄読みたい。(この記事を書いているうちにに、日付が越えてしまいましたが。)
そんなわけで、皆さん家に石炭はありますか?
鉄道の世界では、主に蒸気機関車を走らせるときに蒸気を生み出すために使われています。今回は、そんな石炭を駅でもらった時の話をした行きます。
こちらも蒸気機関車が出て来る記事です。良ければ合わせてごらんください。
なお、必ずもらえるわけではないので注意してくださいね。
やってきましたのは、横川駅。信越本線の駅で、群馬県に位置しています。
この信越本線は、もともと高崎から新潟までを結んでいる路線でしたが、北陸新幹線の開業(長野までの先行開業)により、日本最高の66.7‰(1000メートル進んで66.7m上がる)の勾配で、EF63を2両補助の機関車として連結していた碓氷峠を含む、横川~軽井沢間が廃止となり、軽井沢~篠ノ井間もしなの鉄道に移管となりました。
その後、北陸新幹線が全線開業して、長野~直江津間も、妙高高原駅を境にして、しなの鉄道と越後トキめき鉄道に移管となりました。
また、この区間で有名なものが、この駅弁。
荻野屋の峠の釜めしは、横川駅発祥で、これまでに1億7000万個も売り上げたとされる、駅弁ランキングでも常に上位に入るような、駅弁です。
自分も食べたことがありますが、すごくおいしかったです。
信越本線について書くだけで一回分の記事が書けますが、今回は石炭について書くので、ここらへんで。
横川駅に停車しているのは、SLレトロ碓井号。この列車は、横川~高崎間で走っていて、D51 498によって運行されています。
また、横川駅にはみなかみのような転車台や機回し線がないため、EF65-501も連結して走っています。
この列車「レトロ」とついていますが、青の12系客車ではなく、黒っぽい色をしているレトロ客車、オハ47を連結しています。
自分の写真が写っているので、提示することができませんが、この時結構大掛かりなイベントが行われていて、D51のプレートなどと記念撮影ができたり、ぐんまちゃんが来ていたりしていました。
その時に、石炭をもらったんですよね。
D51と記念撮影をした後、記憶がありまいですが機関士の方か、駅長の方から石炭をいただきました。おそらく時間的にも余裕があって、セレモニーのようなものが開催されていたからだとは思います。(この前高崎からSLぐんまみなかみに乗った時は配っている気配すらしませんでしたし。)
2つ石炭をもらいましたが、うち一つは理科室に寄付しました(笑)
その後数分して、列車は発車。その後碓井峠鉄道文化むらによって帰ってきました。
というわけで今回は、横川駅で石炭をもらった時の話について書きました。
SLが走っているからと言って、必ず石炭がもらえるわけではありませんが、始発駅やセレモニーがある際には頼んでみるのもいいのではないでしょうか?あくまでも「お願い」ということを忘れないでくださいね。
今回はここらへんで終わらせていただきます。
それではまた。
ボスネコでした。