こんにちは。ボスネコです。
皆さんは、新幹線をどのようなときに利用しますか?
出張だったり、旅行、帰省など、様々な人がいると思います。
こちらも新幹線について書いた記事です。良ければこちらもご覧ください。
今回は、そんな中でも「花火大会」に合わせて運行された臨時列車について書いていきます。
8月27日。
東京駅にやってまいりました。
東京駅は、東海道新幹線、東北新幹線等の新幹線や、東海道線や中央線などの様々な在来線の起点になる、日本を代表する駅の一つです。
この日は、185系団体臨時列車が走っていると聞いたので、様々な場所で撮影しようと、関東近郊を動き回っていました。(185系団臨を撮影しに行った話も後日記事にしようと思っています)
蘇我駅での撮影を終え、次は横浜、高麗川周りで武蔵野線内で「信州カシオペア」を撮ろうと思って東京駅にやってくると、聞きなれない放送が新幹線ホームから聞こえてきました。
信州カシオペアではありませんが、カシオペアを撮影した時の記事です。
こちらも良ければ。
それは、
「こまち287号 大曲行きが7両の短い編成で参ります」
普段東京駅でこまち号は6号を除き、はやぶさ号と併結して17両編成でやってくるはずです。また、秋田新幹線の行先はすべて秋田行きです。
そして、やってきた列車がこちら。
本来、この手前にはやぶさ号10両が併結されているはずですがやはり、併結されていませんでした。
なぜ、このような運用があったのでしょうか?
この日に、電車に乗っていた人は散々見ていたと思いますが、この日は秋田の大曲で、“第94回全国花火競技大会 「大曲の花火」”がありました。
どうやら、様々な花火師の方が、それぞれの花火の技術を競うようなものだそう。最寄り駅は大曲駅で、この日は翌日の28日の1時や2時まで臨時で列車が動いていたようです。(盛岡駅の在来線用のホームに入ったものもあるとか。)
ちなみに、この日は車内の表示器で、大曲駅の入場規制をするというお知らせがずっと流れていました。
この花火大会は、年に一回、八月に行われるということらしく、この大曲行きのこまち号も、めったに見られないものです。
おそらくまた一年後になってしまいますが、皆さんも機会があれば、行ってみてはいかがでしょうか?
今回は、この辺で。
ボスネコでした。