ボスネコの交通ブログ

そこら辺の学生が書く交通系ブログ

篠ノ井線120周年!! 記念の臨時快速に乗りに行く!

皆さんお久しぶりです...?

ボスネコです。

久しぶりの更新となります。

 

2022年6月25日

今回は、篠ノ井線の開業120周年を記念した臨時の快速列車に乗りにいきます!

 

そもそも篠ノ井線とは何なんでしょうか?

篠ノ井線とは、長野県にある路線で、篠ノ井駅を起点とし、塩尻駅を結んで、塩尻市や、松本市などから、長野市のほうに抜けるのに便利な路線となっています。

ただ、篠ノ井駅が起点となっていますが、運用上などでは、塩尻駅に向かう列車を上り、篠ノ井駅に向かう列車は、下りになっているそうです。珍しい。

 

篠ノ井線の駅には、日本三大車窓や、日本棚田百景に選ばれている、「姨捨駅」が存在しています。この姨捨駅は、乗るのに100万円かかるコースもあるといわれているJR東日本のクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」が経由するほど、景色がきれいなところです。皆さんもぜひ行ってみてはいかがでしょうか?

尾久駅を通過する四季島

この路線が全通したのが、1902年。今年でちょうど、120周年になるわけです。

そして、2022年6月25日、26日の二日間。それを記念し、臨時で篠ノ井線120周年号という快速列車が走りました。

松本駅アルプス口

そしてやってきたのは松本駅篠ノ井線120周年2号で、塩尻まで向かいます。

この日は快晴で、ものすごく気温が高く、30℃は優に超え、下手したら35℃に届いていそうなぐらいでした。

「6月の避暑地ってこんなのなのか?」という感じでした。

 

臨時列車の場合、駅の電光掲示板は特段設定をしないと「JR」となるのですが、松本駅の電光掲示板はしっかりと設定が行われて、EF64と、12系客車もしっかりと表現されていました。

 

そして入線してきました。

松本駅1番線に入線する篠ノ井線120周年2号

どうやら4分ほど遅れているらしかったです。

今回の編成は、EF64-1053(ぐんま車両センター所属)+12系客車3両(ぐんま車両センター所属)+EF64-1030(長岡車両センター所属)で、

10年前の110周年号と同じように、特製のHM(ヘッドマーク)をつけていました。

 

松本駅にはあまり撮り鉄さんたちがいなくて、罵声大会も行われず、割と治安が良かったと思います。(というか、もともとそんなに撮り鉄全体の民度は低くなく、一部の人間が、変なことするから全体が低く見られているだけなんですけどね。)

12系客車 車内1

車内12系客車2 (過去記事より)

bosunekokun.hatenadiary.jp

ちなみに過去記事はこちら。

内装等の説明は上記記事で触れているので、そちらを見てもらっていただいて。

ちなみに、このSLぐんまみなかみと同じ車両が使われていたようです。
(なぜかというと、今回は、四人掛けシートで、3人座っているのところに一人で凸ることができなかったからです。)車内は、冷房が効いていますが、しっかりと暑く、デッキは特にでした。

ちなみに、沿線にも撮り鉄の方々がたくさんいました。さすが10年周期でしか走らない列車。

車内をじっくり見ていると、そうこうしているうちに、列車は村井に到着。

村井駅

少々遅延していることもあり、列車はすぐに発車。

また、数分で、塩尻駅に到着。(端折りすぎ。)

塩尻駅に到着した篠ノ井線120周年号

塩尻では、割と人がいて皆さん思い思いに車両にカメラを向けていました。
乗務員さんが急いで折り返しの準備をして、長野へ折り返していきました。

塩尻駅から、篠ノ井線120周年3号が長野へ発車!

さて、今年120周年を迎えた篠ノ井線。次は10年後になりますが、また良ければ乗りたいと思いました。

これから、何度も車両の置き換えなど多くの出来事が篠ノ井線にあると思いますが、これからもその変化を見守っていきたいですね!

また、乗車された方、撮影されていた方暑い中お疲れさまでした。

それではここらへんで終わりにしたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

それではまた。